ディスコンとなったメーカーモジュール基板 同等機能を持つ基板開発
組み込み機器・ハードウェア 設計製作.comを運営するアイディアイは、ディスコンとなったメーカーモジュール基板について、同等機能を持つ基板の開発を行います。
制御基板、通信基板、電源基板など、モジュール基板は多くあり、数十年前から多様なメーカーより販売されてきました。
モジュール基板のディスコンに伴う基板開発は、メーカー側よりソフトウェアのソースコードや回路図が提供されないなど、同等機能を持つ基板開発が難しいとされています。
当社では、現物基板の解析、組み込まれている装置の動作検証などを実施し、ハードウェア・ソフトウェアの最適な設計により、同等機能を持つ基板の開発を行います。
ディスコンとなったメーカーモジュール基板 同等機能を持つ基板開発の
3つの特徴
POINT 現状の動作・制御を検証し、同等機能を持つソフトウェアを開発!
モジュール基板のリバースエンジニアリングにおいて一番の課題は「ソフトウェアのソースコードがわからない」点にあります。この場合には、組み込まれているユニットや装置の動作を実際に確認し、さらに回路や搭載されている部品、モジュール基板に関する存在するドキュメントをもとに制御仕様を読み取る必要があります。
当社では、現場調査により実際に動作を把握し、同等機能を持つ基板を開発した実績を多く持ちます。
開発後は、実際の環境にてテストを行いフィックスし、最終基板として納品をさせて頂きます。
POINT SoMを活用した短期開発もお任せください!
近年、当社に頂くディスコン基板のご相談の中で、「SoMを活用して開発リードタイムを短縮したい」というものがあります。
大量生産ではなく小ロット生産、単発生産の場合が多く、専用ボードの開発ではリードタイムが長期化しやすく、コスト上昇にもつながりやすいため、SoMの活用を望まれます。
当社は、SoMを活用した基板開発実績も豊富に保有しており、ディスコンとなったモジュール基板の対応においても、SoMを効果的に活用いたします。
POINT 基板一枚ではなく、ユニットとして開発が可能です!
ディスコンとなったメーカーモジュール基板を搭載している多くの装置・ユニットについて、周辺部品もディスコンとなっている、または装置・ユニット自体が手に入らないという場合があります。
当社では、基板だけでなく周辺機器含めた制御ユニット、通信ユニット等のデバイス全体で、機器開発を行うことが可能です。