ラズベリーパイ
ラズベリーパイとは、1枚の回路基板上に、コンピュータとして最低限の機能を搭載した「シングルボードコンピュータ」です。
ラズベリーパイは、ラズベリー財団が2012年に教育目的に開発し、毎年のように新モデルが発売されており、安価で様々な便利なコードが世界中で共有されており、IoTの立役者となっています。ラズベリーパイは安価であることから、プログラミング教育ではもちろんのこと、大人の趣味としても人気です。
産業界では、生産ラインのモニタリングや、ネットワークの監視などでラズベリーパイは活用されています。
ラズベリーパイと必要なデバイスを組み合わせてプログラミングすることで、自由度高く、頑丈なシステムを安価で構築することができます。ラズベリーパイを活用することで、IoT開発が手軽に行えるようになりました。