インクリメント演算子を使う

設計内容分類	組み込みソフトウェアにおけるC言語記述

設計のポイント

インクリメント演算子を使うことでインクリメントと代入を合わせて記述することができます。

i = i + 1;
↓
i++; または ++i;

i = i – 1;
↓
i–; または –i;

●i++と++i(i–と–i)の違いについて

a = 0;
b = a++;
//bは0となる
//(インクリメント以外の処理が先に実行されaは最後にインクリメントされる)

a = 0;
b = ++a;
//b は1となる
//(aが最初にインクリメントされた後、それ以外の処理が実行される)

お問い合わせ

組み込み機器・ハードウェア設計製作.comを運営する株式会社アイディアイは、組み込み機器・ハードウェアの設計開発代行サービスを提供しています。
試験装置や制御機器、組み込みボードなど、設計・開発委託先をお探しの皆様、お気軽に当社に御相談ください。