C言語記述の際はアプリ層とドライバ層に分ける
設計内容分類 | 組み込みソフトウェアにおけるC言語記述 |
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設計のポイント
ハードウェアに直接アクセスするコードをドライバ層としてMainとは別の関数やファイルに保存します。
・Open/Close
・Read/Write
・割り込みハンドラ
アプリ動作の記述ではドライバ層の関数を呼び出す記述とします。
こうすることでドライバ層のデバッグが完了していればアプリ層ではドライバ層の動作を疑うことがなくなります。
複数のハードウェアモジュールにアクセスする場合はできれば別ファイルとします。
ドライバに必要なパラメータ(変数)は各ファイルに記述します。
将来的に再利用できるよう、アプリ固有の動作を含めない記述とします。