FPGA設計開発 代行サービス

FPGA設計開発 代行サービスを提供し、FPGAを用いた組み込み機器・組み込みハードウェアの開発を行ってきた当社ですが、当社が選ばれる大きな理由の一つは、「FPGAだけではなく、最適な仕様にて提案を行う」点にあります。

お客様よりFPGAでの設計開発依頼があった場合、設計仕様書やご要望のヒアリングをさせて頂いた後、要求仕様を満たしかつコスト・納期面で最大限のメリットをご提供できるように、VA・VE提案を行います。

例えば、汎用的なインタフェースや機能を搭載する場合、専用の機能ICを使用したほうがコスト面で有利となる場合が多々あります。

まずは、ご要望仕様はお聞かせください。FPGA含めて最適な提案を行います。

FPGAはハードウェアに分類されるデバイスですが、FPGAをハードウェア言語だけで記述するのではなく、FPGAにマイコンの要素を組み込みことが、QCDすべての面で最適な場合が多々あります。

例えば、ファイルシステムなど、動作の中で順次処理が占める割合が多い場合は、デバッグのし易さなどの理由から、プロセッサを使用したほうが有利となることがあります。特にボードに独自回路を組み込む必要がある場合は、FPGAを用いてプロセッサと独自回路を実装することで、低コスト、省スペースを図ることができます。

このような提案をするためには、ハードウェアとソフトウェアの双方のノウハウ・知見が必要であり、当社はそれを持ち合わせています。

当社では、ASICからFPGAへ、複数個のCPLDからFPGAへの置き換えなど、リバースエンジニアリングに対応が可能です。

前述したとおり、FPGAに固執せず、現行の制御仕様・動作仕様と同等機能を実現できるようにハードとソフトの両面から、ご要望にマッチした提案を行います。 また、老朽化した基板にてICを使用しているがROMデータがない場合など、ICからROMデータを吸い上げて解析し、FPGAにて同様の動作を実現できるように開発しますので、ご安心ください。

リバースエンジニアリングサービスについては、以下にて詳しくご紹介していますので、ご確認ください。

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