組み込み機器・ハードウェアの設計開発から装置製作まで社内一貫対応!

組み込み機器・ハードウェア設計製作.com
組み込み機器・ハードウェア設計製作.com

produced by株式会社アイディアイ

設計のポイント

DMACを利用したCAN通信で高頻度通信を実現

設計内容分類マイコン開発
解決できる課題高頻度通信

実現したい仕様・課題

一般的に、シリアル通信の場合、変換アダプタを用いてCAN通信を行いますが、小規模マイコンでは高頻度通信が難しく高スペックなマイコンを搭載する必要があり、高コストの原因となります。

CANコントローラ内蔵マイコン+シリアル通信のハードウェア構成で、PCとデバイス間の高頻度のCAN通信を行い、加えて低コスト化を実現したい場合は、以下のような設計のポイントを考慮する必要があります。

設計のポイント

シリアル通信は複数のCAN IDのデータを送受信することになり高頻度の通信となるため、マイコン内蔵のDMAC,DTCを利用して通信制御にかかるマイコンの負荷を落とします。 また、CANコントローラのレジスタ(メッセージボックス)が有限であることから、プログラム上で送信用のみ、FIFOを構成することも重要です。

DMACを使用することで、基板の小型化や低コスト化の実現が可能となります。

DMACを利用したCAN通信で高頻度通信を実現 | 組み込み機器・ハードウェア設計製作.com

補足情報

当事例のような、マイコンを用いたハード・ソフト開発に関するポイントをまとめた冊子の無料DLが可能です。
是非以下よりご確認ください。

ハンドブック

>>ダウンロードはこちら!

お問い合わせ

組み込み機器・ハードウェア 設計製作.comを運営する株式会社アイディアイは、組み込み機器・ハードウェアの設計開発代行サービスを提供しています。
試験装置や制御機器、組み込みボードなど、設計・開発委託先をお探しの皆様、お気軽に当社に御相談ください。

技術資料のダウンロードはこちらから 技術資料ダウンロ―ド メールフォームでのお問い合わせはこちらから ご相談お問合せ