ソフトコアプロセッサ使用によるマイコンとゲートアレイのワンチップ化
設計内容分類 | FPGA |
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解決できる課題 | 小型化 |
実現したい仕様・課題
マイコンとゲートアレイ(FPGA使用)とが分かれた部品構成となっている製品の場合、筐体サイズの制約があると、基板の小型化に対応できない場合があります。その際、以下のような設計のポイントを考慮する必要があります。
設計のポイント
1つのFPGAにマイコン(ソフトコアプロセッサ)とゲートアレイ回路の両機能を搭載することで、部品点数・実装面積・コストの削減が可能となります。 FPGAについては、マイコンのCソースコードとFPGAのVerilogソースコードの解析を行い、移植、回路検証、デバッグを行う必要があります。
