verilog記述のポイント:二次元配列
設計内容分類 | verilog記述 |
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解決できる課題 | 期待通りの動作 |
実現したい仕様・課題
配列を複数取り扱う場合、コード量が多くなり可読性が悪くなります。
設計のポイント
二次元配列を使用します。
reg [7:0] data0; //8bit幅のレジスタ
reg [7:0] data1; //8bit幅のレジスタ
reg [7:0] data2; //8bit幅のレジスタ
↓
reg [7:0] data[2:0]; //8bit幅のレジスタ x 3個
//配列へのアクセス
wire lsb; assign lsb = data[1][0]; //配列の2番目の要素のLSB
補足情報
設計のポイント 一覧
FPGA設計のポイント
- verilog記述のポイント:always内の出力はできる限り少なくする
- 定数のビット幅明示
- FPGAによるスキャンコンバータの実装
- ストリーミングデータ参照による高速演算処理
- FPGAによるLCDコントローラの実装
- USB HS FIFOによる高速計測アプリケーションの実装
- verilog記述のポイント:連接演算子を使う
- verilog記述のポイント:複雑な組み合わせ回路にfunctionを使用する
- verilog記述のポイント:wireとregの違い
- verilog記述のポイント:双方向ピン(inout)を使用する
- verilog記述のポイント:モジュールの接続
- verilog記述のポイント:output regを使用する
- verilog記述のポイント:定数にparameterを使う
- verilog記述のポイント:二次元配列
- verilog記述のポイント:ブロッキング・ノンブロッキング
- DCFIFOによりクロックが異なる回路を接続し、開発リードタイム短縮
- PC搭載システムのダウンサイジング
- 複数のSPIデバイスの同時制御
- ソフトコアプロセッサ使用によるマイコンとゲートアレイのワンチップ化
- FPGA利用によるCPU負荷の削減